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にしざわ整体院で扱った様々な症例・・長年この仕事をしていると、症例にも個性があり苦労することも多々あります。しかし、それを乗り越えて、施術が上手くいくと、大変自信になり自分の腕もどんどん上がります。皆さんには「こんな症状もありますよ」というレアな情報を知ってもらい参考になれば幸いです。ちなみに情報は少しずつ出したいと思います。
上半身で取れる腰痛・・これは、実はそれ程レアの情報ではありません。今まで上半身の矯正で、とれた腰痛は数多くありますが、いくつかの例を挙げてみたいと思います。
一つ目は肩甲骨の歪みを取って、腰痛が取れたパターンです。体というのは反射といって、互いに関連しあっている、パーツや臓器があります。
肩甲骨と骨盤も反射しています。しかし、いきなり肩甲骨を施術して、すぐに腰痛が取れるわけでなく、それなりの腰痛の施術をして、それでも腰痛が少し残っている場合などがそのパターンの場合があります。この時は、手の矯正で肩甲骨の歪みをとり、残っていた腰の引っかかりが取れて腰痛がすっかりなくなりました。
足の裏、足首矯正で腰痛消失！・・これもレアな情報ではなく、自分の中では当たり前なのですが、一般的には知られていないのでお知らせしたいと思います。
何度も言いますが、体は部品ではなく、繋がっています、腰が痛いからといって腰を施術すれば治るわけではありません。もちろん腰の施術で一時的に痛みがとれたとしても、すぐに痛みがぶりかえします。慢性腰痛で悩んでいる人程、こういうところは何もしていません。
人間の中で一番基礎となる足のケアをしないで、まっすぐな歪みのない体を手に入れるのは不可能と言えます。
座っていると感じないが立つと痛くなる腰痛・・腰痛には立っていると腰が痛いのに、不思議と座っていると腰が痛くない場合があります。これは腰痛の原因が腰から下にあるということです。座っていると足は遊んでいるために腰に影響は与えません
つまり施術をするのは足ということになります。
腎下垂が原因の腰痛・・腎臓という臓器は時々位置が下に下がってしまうときがあります、その時に腎臓に沿ってある大腰筋という筋肉が伸びて張ってしまう場合があります。
この大腰筋は腸の下にあり体の奥側にあるため、直接には触れませんが唯一股関節の内側から触れますので、そこから大腰筋をゆるめればうそのように腰痛がなくなります。
この症例も多くはありませんが、時々みられる症例の一つです。
ちなみに大腰筋はいわゆるヒレ肉です。肉屋などでよく見ると絵のような形をしています。ここが伸びてしまうと腰椎を引っ張るため、腰痛がおこります。
腸が固い場合にも大腰筋に固い腸が乗ってしまうために、腰痛が起こります。その場合は腸が柔らかくなるような、施術が必要になります。また、腸が柔らかくなるような、食生活が重要になります。
大腰筋が潰され続けていると、当然血流や神経の流れが悪くなり、大腰筋がやせ細っていきます。そうなると足が上にあがらなくなり、つまずいて転んでしまいます。高齢の方が転んでケガをするパターンがまさにこれです。
婦人科系の腰痛と低体温が消失！・・腰痛でいらした女性ですが婦人科系に問題がありました。
女性の殆どの腰痛は婦人科系が関係しているといっても過言ではありません。施術ポイントは腰というよりお尻になります。
ただ当院の整体は股関節から下の矯正で骨盤の歪みを徹底的に取ります。
その後話を聞いてみると基礎体温が35度台の低体温でした、基礎体温は通常で36.5〜36.8度はほしいですね。35度台は免疫力が通常の30〜40％くらい落ちる上にガン細胞がとても好む温度帯です。つまりもうガン細胞がどこかにあるか、がんになりやすい状態と言えます。
そこで仙骨、坐骨付近、その他に薬石を30粒くらい貼付したところ、腰痛もなくなり、体温も36度台をキープするようになりました。
足の矯正でとれた腕の痛み・・こんなことが本当にあるのかと思うかもしれませんが似たようなことは結構起こります。その理由は当たり前ですが体は繋がっており、互いに関係しあっているからです。
その方は肩から腕がズキズキして寝られないと訴えていましたが、盲腸付近にリンパの腫れがあり固くなっていました。その他、足が大変むくんでいました。結局足の矯正を徹底的にやり、お腹に薬石を貼り、むくみを取って、お腹を柔らかくしたところ、腕の痛みは消失しました。
結局、下半身の循環不良により、腕の痛みが発症しました。痛いところが必ずしも悪いところではない例と言えますね。
顎関節の矯正で難聴が消失！・・めまいなど耳に関連したことを訴える方は意外に多いのですが、突然難聴になってしまい、処方された薬をを飲んでも全く改善しなかった方がいらっしゃいました。
左耳が聞こえないとのことなので、左顎関節を矯正したらすぐに元通りに聞こえるようになりました。めでたしめでたし！耳の症状だからといって耳が原因とは限らないということです。
20年伸びなかった腕が真っすぐに！・・当院のお客様で昔柔道をしてた方がいます。
その方が仰向けに寝ると横に腕が真っすぐ伸びません。理由を聞くと柔道で痛めて以来まっすぐ伸びないそうです。医者にも行きましたが２０年そのままとのこと。
骨折もしていないのに、本当に伸びない？ 私はめちゃめちゃ疑いながら施術すること５分腕はピタっと伸びていました。
これはつまり、適正な処置をしていなかっただけのことです。実はこのようなことで本当は治るのに痛みを抱えたまま、諦めている人のなんと多いことか。現実にこの手のパターンは非常に多いです。
内出血がみるみる改善・・当院に毎週いらしていただいてる高齢女性の話ですが、その方はその当時血管がもろく、よく手や足に内出血していました、
その方が温泉に行ったときに階段で軽く尻もちをついてしまったそうです。しかし、帰宅後に尻もちをついたところを拝見したところ、さすがにビックリしてしまいました。
お尻だけでなく、両足の太ももの裏半分が紫色でした、しかも本当に見事な紫色でした。さすがに薬石もあまりに広範囲であったため、どこに貼ろうか迷いましたが、患部と仙骨周りなどに貼り、色が濃いところに貼っていたところどんどん内出血が消えていきました。
患部は数日かかりましたが、大部分がその場で内出血が消えていきました。さすがにこの時は私もビックリしましたね！
右足の数倍ものむくんだ左足が５日でむくみ消失！・・以前中年の女性の話ですが、左足だけ右足の数倍もむくんでしまい足を曲げることもできません。
施術は腎臓やその付近に薬石を貼り、腎経の経絡を施術したところ、次の日から４日間、足が猛烈に熱くなったそうですが、５日目にはみるみる足が細くなり、１週間後には普通に屈伸していました。それでフィニッシュです。
側弯症や体の傾きは全身矯正で・・時々側弯症や体がどちらかに傾くというお悩みの方がいらっしゃいますが、こういう場合大抵は骨盤矯正します。
しかしこういう場合は骨盤矯正だけでは、ほぼ治りません。やはり足の裏から上に向けて、丁寧に矯正していくと、きちんと結果が伴います。
イメージで言ったら、ビルを下から建てるように体を矯正していく感じです。大変手間はかかりますがここまでする必要があります。
足の裏の魚の目やタコは矯正で無くなる。・・足の裏に魚の目やタコができて痛みを感じてる方がいますが、これは重心のかかり方の異常によるものです。
足のアーチが壊れたためにバランスがくずれてしまいました。対策としては足のアーチを作り直す矯正をすれば、重心がかわるために、足の裏のタコや魚の目は小さくなり、痛みもなくなり、上手くいけば消失します。実際皆さん、そうなりました。
薬石で背中のシミが激減！・・ある男性がうつ伏せの時に背中を拝見させてもらった時に肩甲骨周辺にものすごい数のシミ（ソバカスに近いかも）があったので試しに薬石を適当に貼ってみたところ、どんどん貼っていないところまでシミが消えていき、ビックリしたことがあります。
体温上昇・・人間健康な人は体温が３６度以上あります、理想は36.5〜36.8度くらいあると免疫力も代謝に必要な酵素もしっかり働いてくれて健康体と言えます。良く(自分は暑がりだから体温が高い）と思っている人がいますがそれは間違いの場合があります。しっかり基礎体温を測ったほうがいいと思います。
36度ない方はガンになりやすく、もうガンの可能性すらあります。ガン細胞は低体温を大変好みます。冷えてくるということは死人に近づくということです。
にしざわ整体院で施術すると体温が上昇して来る方がたくさんいらっしゃいます。ぜひ当院の施術を体験してみてください。
数十年痛かった痛みが消失・・良く骨折してから何年、何十年と患部の痛みが消えない場合があります。
しかしこの場合のほとんどはその後の処置をきちんとしていないからです。癒着などは大変ですが、きちんと整体で処置すれば、解決することがほとんどだと思います。
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